CIty-scape展に行ってまいりました。2007/05/09 01:40

不安なままに時が過ぎていきます

今日は、中之島のラボに、現像のあがったフィルムを受け取りに行きました。 そのついでと言っては何ですが、肥後橋のThe Third Gallery Ayaで今日から始まった「City-scape」展も見てまいりました。 スバラシかったです。

この写真展は、遠藤慎二氏と三田村陽氏による二人展で、タイトルから察せられる通り、都市の風景を柱にして、それぞれの「街」との関わり方を写真で提示されています。 全く作風が異なる両氏ではありますが、「街」と関わり、それを認識することによって発せられる「ことば」としての写真には、強い説得力を持つという共通点がありました。  それ故に、その「ことば」を受け取った私も、新たに自分と「街」との関わりを見つめ直さねば、と考えてしまいました。

5月22日から鞍馬口で行われる私の展示「まんげ町家・京うつし絵」展も、「City-scape」展とは方法も内容も全く違いますが、京都という「街」と関わり、認識した私の「ことば」であることには違いがありません。 遠藤・三田村両氏の様に上手く伝える事は出来ませんが、私なりの「ことば」を発しなければと思います。

ほんでも、そんなン出来るやろか? 不安だらけの、あと2週間・・・

サングリアの季節がやってきた!2007/05/09 22:26

暑いですねぇ~  春の余韻もなぁ~んも無く、いきなり夏になってしまったみたいですねぇ。 これだけ暑いと、ついついビールに手を伸ばしてしまいがちです。気を付けねば。

ま、とにかく喉ごし爽やかで、さっぱりした飲み物が嬉しい季節になりました。 一番に思い浮かぶのは、やっぱり梅酒だと私は思うのですが(最近、巷で流行ってますよね)、市販の梅酒ではちょっと物足りない。 かといって、自分で漬けると時間もかかるし、第一、まだ青梅には少々早過ぎて、店頭で見かけません。

そんなこの時期は、サングリア(スペインのお酒です)がお勧めです。 作り方は安物の赤ワイン(1000円以下で十分)に、フルーツ(オレンジやレモン等の柑橘を中心に、甘味と酸味があるもの)を数種類、レーズン、シナモンスティック等を漬け込んで、数時間から一晩程度冷蔵庫で寝かせれば出来上がりです。 お好みの味になるように、フルーツの種類や配分を工夫したり、隠し味の研究をするのも面白いです。 ロックでもソーダ割りでもイケます。 お試しあれ!

しかし、かくいう私はそれすらもメンドクサクなって、チンザノ・エクストラ・ドライ(イタリアン・ベルモット)のソーダ割などを舐めたりしてます。 モノグサやなぁ。