「写真機と写真」展、はじまりました / 僕の写真機(予告)2007/11/27 22:58

僕のWISTA(Y女史のα-7Dで8氏が撮影)
本日よりNADAR/OSAKAにて、南船場写真機団「写真機と写真」展-前編-がはじまりました。
私も出展しております。

お時間ございましたら、どうぞ見に来てやって下さいませ。
12月2日(日)までです。

ちなみに私は、11月28日午後と最終日12月2日終日在廊予定であります。

http://nadar.jp/osaka/schedule/071127.html


と、いうことで、この写真展に因みまして「僕の写真機」と題してしばらく書き綴ってこうと思います。

写真をやっているというと、よく「カメラ、何台位持ってるの?」と訊ねられる。
「10台程・・・」と答えると、写真やカメラにあまり興味のない人は「そんなに沢山?!」とびっくりするし、逆にその手に詳しい人は「ふーん、そんなものか。以外に少ないな」という顔をする。
僕は撮りたい写真、あるいは使いたい状況からカメラを選択したいので、そんなにカメラは必要ない・・・と、いうのは嘘である。
本当は、あれもこれも欲しいカメラは山ほどあるのだが、買えないのだ。
経済的な事や優柔不断な性格で購入に至らない場合が多いのだが、多分その根本には「カメラの方から僕を呼んでくれない」というのがあると思っている。
歌手のばんばひろふみが「インドには、インドの方から呼んでくれないと、幾ら行きたくても行けないんだよ」とTVのトーク番組で喋っていたのを聞いた事がある。
インド政府が、ってコトじゃなくてインドという存在がってコトですよ、念のため。
それと同じで、経済的に苦しかろうが迷いあぐねてしまおうが、そういうカメラは買ってしまうモンです。
そうして来るべくして僕の手許に来たカメラ達を、次回から1台づつ紹介していきたいと思います。